ペットのお迎え準備

ペットも飼い主様も安心してお迎えできる準備を

新しい家族、大切な命をお迎えするための準備がしっかり出来ていれば、初めてでも安心してペットライフを始めることができます。

ワンちゃん・ネコちゃんとの生活に必要なものをご紹介いたします。

おうちにやってきたその日から必要になるものもありますので事前に確認しておきましょう。

 

子犬をお迎えする準備

お迎えグッズ

____________________________

サークル

ワンちゃんにとって、「安心できるお部屋」になります。

子犬の時だけと思われがちですが、日々の生活に必要なパーソナルスペースとしてご活用ください。

しつけの際にも有効に活用することができます。

Point

________________________________________________________

出入り口が低い、サークルの柵の四隅に隙間がないもの

サークルの出入り口が低く子犬でも出入りが楽なもので、トレーがサークルの柵の外まで覆っており四隅に隙間がないものがベストです。四隅に隙間があるものですと足を挟んでケガをさせてしまう可能性があります。

屋根があるもの

サークルの上からのご飯やお世話によって、飛び跳ねる癖がついてしまい、足や関節に負担をかけてしまう場合がありますので最初から屋根を付けてお世話をしてあげてください。

 

トイレトレー

Point

________________________________________________________

メッシュのカバーが付いたもの

好奇心旺盛な子犬はシーツをいたずらして破いてしまうことがありますのでメッシュのカバーが付いたトイレがおすすめです。

子犬が小さいときから慣れている足触りのもの

子犬がトイレを覚えるにはご家族によるトイレトレーニングが一番大切ですが、臭い、そしてメッシュの足触りもトレーニングを補助する大切な要素と言われています。小さい頃から慣れた足触りのトイレトレーがおすすめです。

 

トイレシーツ

Point

________________________________________________________

吸収力が高く厚手のもの

サークルの中で長く過ごすことが多く、遊び盛りの子犬はトイレの上に乗ってしまうこともあります。踏んでしまっても足が濡れてしまわないように吸収力が高い厚手のシーツがおすすめです。

トレーニングを補助する、香りが付くもの

匂いは子犬がトイレを覚える重要な要素となります。シーツにはたくさんの種類がありますが、これからトイレトレーニングを始める子犬には、香りが付いたトレーニングを補助するシーツがおすすめです。

 

ベッド

Point

________________________________________________________

安心・安全な素材であること

ワンちゃんは人間よりも多くの時間を寝て過ごします。ベッドはワンちゃんの一生の中で一番、肌に触れる時間の長い物になります。安心で安全な素材を選ぶことで快適に生活することが出来ます。常に清潔に保つことも大切です。

丈夫なもの

好奇心旺盛な子犬はベッドを噛んで遊んでしまうことがあります。破れて布や中綿を飲み込んでしまわないように丈夫な物を選びましょう。

 

お食事グッズ

____________________________

食器

Point

________________________________________________________

割れにくい素材であること

好奇心旺盛な子犬にとっては食べ終わった食器は格好の遊び道具となります。割れてケガをさせてしまわないように割れにくい素材を選びましょう。

犬種に合わせた、食べるときに負担の少ないもの

食べにくい食器を使用すると子犬の食べる意欲を損なってしまう可能性があります。犬種(マズルの期間)に合った深さ、首を軽く下げる程度の位置で負担の少ない高さなど、その子に合った食べやすい食器を選ぶことが重要です。

 

水飲み

Point

________________________________________________________

飲水量を把握できるもの

好奇心旺盛な子犬はお皿でお水を与えるとひっくり返したり、足を入れてしまったりすることがあります。サークルに取り付けて使用するノズル式のタイプがおすすめです。目盛りのついているボトルを使い飲水量を把握しましょう。

設置する場所

水分の摂取は健康維持にはとても重要ですので、いつでも飲める場所に設置してあげましょう。

 

 

遊びグッズ

____________________________

おもちゃ

Point

____________________________

タイプの違う複数のおもちゃ

とても飽きっぽい子犬は同じ噛み心地、音、香り、味のおもちゃではすぐに飽きてしまいます。タイプの違うおもちゃを複数用意してローテーションで遊ばせると良いでしょう。

ご褒美付きのおもちゃ

おもちゃの中にフードを入れるご褒美付きのものは、お留守番やお手入れなどのトレーニングにも活躍できるので必需品です。

その子に適しているか

その子に適した素材、大きさ、用途のおもちゃを選ぶことが重要です。

 

お手入れグッズ

____________________________

消臭剤

Point

遊びグッズ

____________________________

臭いの元をしっかり消臭できるもの

トイレを失敗した時はしっかりと臭いを消す必要があります。臭いの元をしっかり消臭できる消臭剤を選びましょう。

安心素材でできた消臭剤を

ワンちゃんは消臭剤をかけた場所を舐めてしまう場合がありますので、口に入っても安全なものを選ぶ必要があります。化学合成物質を使用していない消臭剤を選んでいただくと安心です。

 

ブラシ

Point

____________________________

低刺激で柔らかいもの

刺激が強いブラシではブラッシングを嫌いになってしまうこともありますので、まずは柔らかいブラシがおすすめ。コミュニケーションを図りながら優しくブラッシングをしてあげましょう。

こまめにブラッシングできるもの

毛がもつれてしまうとブラッシングやシャンプーに時間が掛かり、嫌いになってしまうと同時にストレスを感じてしまいます。スリッカーブラシやコームを使って、こまめにブラッシングしてあげましょう。

小さなうちからのブラッシング

特にダブルコート(抜け毛の多い犬種)の子は小さなうちからブラッシングに慣らし、季節問わず清潔に保ってあげましょう。

 

シャンプー

Point

____________________________

低刺激で安心・安全な成分の物であること

ワンちゃんは人間と比べて角質の層が少ないので肌に刺激を受けやすく、まだまだ皮膚の薄い子犬は特に刺激に対して敏感です。低刺激で安心安全な成分の物を選ぶことが重要です。

ご家庭でシャンプーができるようになるまでの間のケア

元々ワンちゃんは濡らされたり、大きな音のドライヤーで長時間乾かされたりすることでストレスを感じやすいため、体調を崩してしまうことがあります。ご家庭でのシャンプーは初年度のワクチンが終わってから行う事が一般的です。トイレの上を歩いた足やおしり周りは清潔に保つ必要があります。水で洗い流さなくても良いシャンプー等で拭き取ってあげましょう。

 

保温器具

Point

____________________________

コードの先までしっかりとカバーされていること

自分の温度管理が特に苦手な子犬は、寒さで体調を崩してしまうことがあります。人間よりも床に近い位置で暮らすワンちゃんは人間が感じるよりも寒さに敏感です。ヒーターや湯たんぽでの保温が必要です。遊び盛りの子犬はコードを噛んでしまうことがありますのでコードの先までしっかりとカバーされているヒーターがおすすめです。

ヒーターを使用する期間

小型犬のワンちゃんは、子犬のうちだけでなく、長く使用する物ですのでコードの交換が出来る物が便利です。短時間であればレンジで温めるタイプなど状況に応じて準備をしてあげましょう。

 

 

子猫をお迎えする準備

お迎えグッズ

____________________________

ケージ

Point

____________________________

子猫が身を隠すことができるケージ

好奇心旺盛な子猫は、室内にあるものにいたずらをして見に危険が及ぶ可能性がありますので、お留守番などはセージにて過ごさせると安心です。また、来客など苦手なことがあった場合にもケージの中で安心して過ごせるように慣らしてあげることが大切です。

また行動範囲を限定してトイレの場所を覚えてもらうことにも役立ちます。

高さ・広さのあるもの

お留守番の時間が長くなる子猫には、高さがあり、広さのあるものがおすすめです。

また成長しても使えるように、ステップの位置を自由に変えられるものがあると便利です。

 

 

 

トイレ

Point

____________________________

猫砂が飛び散らないつくりのもの

トイレのタイプにも好みが現れます。中に入っている猫砂が飛び散らない作りのほうがお部屋を清潔に保てます。

トイレの入り口の高さ

トイレに入りやすいよう、入り口の高さはネコちゃんの大きさに合ったものを選びましょう。

 

猫砂

Point

____________________________

子猫が小さい頃から使い慣れているもの

環境が変わるとトイレを失敗してしまうことがあります。小さい頃から使い慣れている猫砂を活用してあげましょう。

口に入っても安全な原料のもの

好奇心旺盛な子猫は口に入れてしまうこともありますので、万が一口に入ってしまっても、より安全な主原料で作られた猫砂がおすすめです。

ベッド

Point

____________________________

安心・安全な素材であること

ネコちゃんは人間よりも多くの時間を寝て過ごします。ベッドはネコちゃんの一生の中で一番肌に触れる時間が長い物になります。安心で安全な素材を選ぶことで快適に生活することができます。常に清潔に保つことも大切です。

丈夫なもの

好奇心旺盛な子猫はベッドを噛んで遊んでしまうことがあります。破れて布や中綿を飲み込んでしまわないように丈夫な物を選びましょう。

 

 

 

お食事グッズ

____________________________

食器

Point

____________________________

割れにくい素材であること

好奇心旺盛な子猫にとっては、食べ終わった食器は格好の遊び道具になります。割れてケガをさせてしまわないように割れにくい素材のものを選びましょう。

食べるときに負担の少ないもの

食べにくい食器を使用すると子猫の食べる意欲を損なってしまう可能性があります。首を軽く下げる程度の位置で負担の少ない高さなど、その子に合った食べやすい食器を選ぶことが重要です。ひげが当たらない平たいものがおすすめです。

 

水飲み

Point

____________________________

動いている水を作る、循環式の給水器

もともと水の摂取量が少ない傾向があるネコちゃんには、必要量をしっかりと飲ませる必要があります。水分の摂取量が少なくなると尿臭が強くなったり、泌尿器系の問題が起こるリスクが高くなります。ネコちゃんは本能的に動いている水を好んで飲む傾向がありますので、循環式の給水器がおすすめです。

 

遊びグッズ

____________________________

おもちゃ

Point

____________________________

噛みやすい素材、ネコちゃんのサイズに合ったおもちゃ

ネコちゃんが月齢によっておもちゃで遊ぶ目的が変わってきます。好奇心旺盛な子猫は噛みやすいおもちゃを好む傾向があります。噛みやすい素材、ネコちゃんのサイズに合ったおもちゃがおすすめです。

一緒に遊んだり一人遊びも出来る、狩猟本能をくすぐるおもちゃ

ネコちゃんは元々狩りをして獲物を捕まえる優れた狩猟本能を持っています。その狩猟本能をくすぐるような猫じゃらし、ボール、ぬいぐるみなど、一緒に遊んだり、一人遊びも出来るおもちゃを準備してあげましょう。

 

お手入グッズ

____________________________

消臭剤

Point

____________________________

臭いの元をしっかり消臭できるもの

トイレを失敗したときは、しっかりを臭いを消す必要があります。臭いの元をしっかり消臭できる消臭剤を選びましょう。

安心素材でできた消臭剤を

ネコちゃんは消臭剤をかけた場所を舐めてしまう場合があります。口に入っても安全なものを選ぶ必要があります。化学合成物質を使用していない消臭剤を選んでいただくと安心です。

 

爪とぎ

Point

____________________________

複数の素材を試してあげる

ネコちゃんの爪とぎは本能から来る大切な習性です。爪のお手入と肉球から分泌物を出して自分の目印を付けるためのマーキングが主な目的といわれています。好みがはっきりしているネコちゃんは布、段ボール、木など複数の素材を試してあげることをおすすめしています。

 

ブラシ

Point

____________________________

低刺激で柔らかいもの

刺激が強いブラシではブラッシングを嫌いになってしまうことがありますので、まずは柔らかいブラシがおすすめです。コミュニケーションを図りながら優しくブラッシングをしてあげてください。

こまめにブラッシングできるもの

毛がもつれてしまうとブラッシングやシャンプーに時間が掛かり、嫌いになってしまうと同時にストレスを感じてしまいます。スリッカーブラシやコームを使って、こまめにブラッシングをしてあげましょう。

小さなうちからのブラッシング

特にダブルコート(抜け毛の多い猫種)の子は小さなうちからブラッシングに慣らし、季節問わず清潔に保ってあげましょう。

 

シャンプー

Point

____________________________

低刺激で安心・安全な成分のものであること

ネコちゃんは人間と比べて角質の層が少ないので、肌に刺激を受けやすく、まだまだ皮膚の薄い子猫は特に刺激に対して敏感です。低刺激で安心安全な成分のものを選ぶことが重要です。

ご家庭でシャンプーができるようになるまでの間のケア

元々ネコちゃんは体を濡らされたり、大きな音のドライヤーで長時間乾かされたりすることでストレスを感じやすいため、体調を崩してしまうことがあります。ご家庭でのシャンプーは初年度のワクチンが終わってから行うことが一般的です。子猫のうちからシャンプーを慣れさせ、習慣づけることが大事です。水で洗い流さなくても良いシャンプー等で拭き取ってあげるやり方もあります。

 

保温器具

Point

____________________________

コードの先までしっかりとカバーされていること

寒さが苦手なネコちゃんは、寒さで体調を崩してしまうことがあります。また、人間よりも床に近い位置で暮らすネコちゃんは、人間が感じるよりも寒さに敏感です。ヒーターや湯たんぽでの保温が必要です。遊び盛りの子猫はコードを噛んでしまうことがありますので、コードの先までしっかりとカバーされているヒーターがおすすめです。

ヒーターを使用する期間

ヒーターは子猫のうちだけでなく長く使用するものなので、コードの交換ができるものが便利です。

短時間であればレンジで温めるタイプなど、状況に応じて準備をしてあげましょう。